■場所

奈良県葛城市染野

■札所

関西花の寺二十五霊場　第２０番

■由緒

飛鳥時代、天智天皇の勅願により、役小角が開山したお寺らしい。 １９９１年の発掘調査で、日本最古の白鳳時代の石仏が出土したらしい。 右大臣・藤原豊成の娘・中将姫ゆかりのお寺らしい。中将姫は １７歳で出家し、當麻寺にこもるうちに霊感を得たらしい。 そして、蓮の茎を集め、糸を採り出したらしい。 そして、石光寺の庭に井戸を掘り、糸を浸したところ五色に染まったらしい。 中将姫はその蓮糸で、一夜のうちに当麻曼茶羅を織りあげたらしい。

■参拝日

２０１２年４月３０日

■日記

午前中、當麻寺で参拝後、所用の為、香芝市へ。 所用が終わり、その後、再び、葛城市に戻ってきました！ 再び、當麻寺へ戻って、午前中に行けなかった當麻寺の塔頭を巡るというプランもありましたが、 １日に２度も同じお寺を参拝するのはあまり気が乗らなかったので、當麻寺からほど近い場所に位置する石光寺にやってきました！ そんなこんなで、當麻寺に続き、この石光寺もボタンが咲き誇ってました！狭い境内にボタンと人がギッシリ。 本日は運よく、弥勒堂にて日本最古の石仏がご開帳されてました！白鳳時代作という！ この日本最古の石仏は、１９９１年に弥勒堂を建て替えた時に、お堂の下から出土してきたものらしいのです！ 一体全体、何百年間、土の中で過ごしてきたのでしょう。出土した瞬間は、やはり眩しい～とか、懐かしい～とか思ったでしょう。 久方ぶりに太陽を見て、幾千分もの奇跡をこえて巡りあった夢・・・・・・太陽がいっぱい～！ by 光ＧＥＮＪＩを歌った事でしょう。 地球の土の中には、まだまだ発見されてないいろんな物がたくさん眠っておる。土の中には・・・・・浪漫がいっぱい～！ ついでに、境内にはボタンがいっぱい～！

■公式ホームページ

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