和歌山県和歌山市加太
加太の沖合いにある友ヶ島に、少彦名命と大己貴命を祀ったのがこの神社の始まりらしい。 神功皇后が三韓征伐の帰途中、瀬戸内海で嵐に遭遇したらしい。 そんなこんなで、船中で祈りを捧げると『船の苫を海に投げ、その流れのままに船を進めるように』とお告げがあったらしい。 無事、友ヶ島に入港できた神功皇后は、このことに感謝し、持ち帰った三韓渡来の宝物を少彦名命と大己貴命に奉納したらしい。 その数年後、神功皇后の孫・仁徳天皇が友ヶ島に狩りに行った際『島では不自由であろう』と考え、現在地に社殿を移したらしい。 江戸時代、淡島願人と呼ばれる人々が、淡島明神の人形を祀った厨子を背負って淡島明神の神徳を説いて廻った為、全国に淡島信仰が広がったらしい。 人形供養の神社として有名で、境内には供養の為に納められた、無数の人形が所狭しと並べられているらしい。 淡島神には諸説あり、医薬の神・少彦名命とする説と、伊邪那岐&伊邪那美の2番目の子・淡島とする説と、 住吉神の妃神とする説と、婆利塞女とする説があるらしい。多くの淡島神社は、少彦名命の説を採っているらしい。
2018年5月13日
いきなり大阪旅、2日目。本日は嫁はんが大阪の友達と遊ぶとの事なのでソロ活動。どこに行こうか悩む事なくとりあえず県をまたいじゃお。 そんなこんなで、いきなり和歌山旅。以前からずっと気になっていた淡島神社にやってまいりました。ご存知、人形供養で有名な神社です。 なんと境内には約20000体の人形や置物が飾られてるという。 みんなこっちを見てる・・・末路の眼差しでこっちを見てる・・・なもんで、何となく目を合わせないように、何となくピンボケで参拝。 日本人形、招き猫、北海道みやげの熊の置物や羽子板などなど、ジャンルごとに軍隊を成し、一糸乱れぬ姿勢で整列する様が爽快な恐怖。 なんだなんだ、この緊張感!
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■鳥居①■
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■参道■
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■鳥居②■ |
■手水舎■ |
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■本殿■
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■本殿■
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■本殿■
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■本殿■
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■本殿■
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■本殿■
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■本殿■
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■本殿■
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■境内の風景■
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■境内の風景■
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■境内の風景■
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■境内の風景■
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■境内の風景■
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■境内の風景■
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■境内の風景■
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■境内の風景■
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■大国主社■
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■紀文稲荷社■
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■遷使殿■
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■遷使殿■
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■浄火■
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■浄火■
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■人形受付■
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■紀文の帆柱■
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■宝物殿■
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■顔ハメ■
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■ご朱印■
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