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枝宮八幡神社

■場所

広島県山県郡北広島町大朝

■由緒

1306年に創建した神社らしい。 古くから『三輪庄大麻三荘鎮守枝宮』とあがめられていたらしい。 1575年、吉川元春、元長父子が再建したらしい。

■参拝日

2012年4月7日

■日記

本日は吉川元春の史跡巡りの旅に出ました。 まず最初に訪れたのは枝宮八幡神社。少々わかりにくい場所にございましたが、無事到着! 鳥居をくぐり階段を上ると、苔むした吉川元春像とご対面。目が合った瞬間、背筋がゾクっとするくらい生命感を感じる像でした。 何だか怒ってるっぽいし、動き出しそうだし。誰もいない境内で、この像と2人きりで居るのがちょっと怖かったです。 何か知らんけど、仏さんでもないのに吉川元春像に向かって手を合わせちゃってる自分に笑ってしまいました。失ってます、平常心。 そんな事より、この枝宮八幡神社の本殿は吉川元春が再建したものという! すげっ、吉川元春が見たのと同じもんを見よる!何か感動してました。 そうこうしていると、ミゾレが降ってきました!4月なのにっ!クッソ寒いっ! そいや、ここら辺はスキー場が多い地域じゃった。春爛漫な服装だった為、たまらず車へ逃げ込み、枝宮八幡神社を後にしました。 ちなみに気温は4度。そりゃ寒いはずじゃ。

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■境内入口■


到着!

■鳥居①■


1714年建立

■鳥居②■


両部鳥居

■鳥居②■


反りがスゴい

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■参道■


石階段を上ると

■鳥居③■


■狛犬①■


広島玉乗り型の狛犬

■狛犬②■


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■拝殿■


応神天皇を祀る

■拝殿■


木鼻

■拝殿■


しめ縄

■拝殿■


拝殿内

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■本殿■


1575年再建

■本殿■


吉川元春、元長が再建

■本殿■


後ろから

■本殿■


見上げる

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■本殿■


懸魚

■本殿■


降懸魚

■本殿■


木鼻

■本殿■


ステキな建物でした

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■吉川元春像■


苔むしてます

■吉川元春像■


妙にリアルで
生命感があって
動き出しそうで怖かった

■巨岩 船石■


重さ15トン
容量649リットル

■巨岩 船石■


1909年奉納
拳町数百の老若男女の
心と力によって
奉納されたものらしい

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■大麻杉の走り根■


建物の中にあります

■大麻杉の走り根■


勇ますぃ

■金屋小&稲荷&加茂神社■


■境内の風景■


石臼みたな物が
置かれてました

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■境内の風景■


4月なのに
まだ雪が残ってました

■境内の風景■


そうこうしていると
ミゾレが降ってきました!

■車内からの風景■


って事で、車へ避難!

■車内■


気温4度!
めちゃ寒かったです!

ひと足のばして
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■吉川元春館跡■


国指定史跡
約80メートル続く巨大な石垣

■吉川元春館跡■


毛利元就の次男・吉川元春が
隠居所として建設した館

■吉川元春館跡■


井戸

■吉川元春館跡■


庭園 国の名勝

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■吉川元春館跡■


復元された台所

■吉川元春・元長墓所■


吉川元春は
戦国時代から安土桃山時代に
かけて活躍した武将
毛利元就の次男で
弟は小早川隆景
毛利両川の1人として
弟の小早川隆景と共に
毛利家発展の基礎を築いた人

■戦国の庭 歴史館■


吉川元春館跡の出土品などが
拝観できます

■戦国の庭 歴史館■


吉川元春館の模型