岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓
1012~1016年、宇佐八幡宮から応神天皇・神功皇后・武内宿禰命・比賣大神の分霊を勧請して牛窓八幡宮としたのが始まりらしい。 山城国・男山八幡宮(石清水八幡宮)に伝わる鎌倉・室町時代の古文書に『牛窓別宮』の名があり、 当時牛窓が石清水領であったと共に社格が大変高かったと思われるらしい。 1555年、芸州の乱で牛窓の浦に海賊が多数来襲したらしい。そして全山焼失&社殿&宝物&記録等を全て失い、 それ以前とその後数百年間の記録がなくなったらしい。江戸時代、境内を拡大し、社容を整えたらしい。1873年、牛窓神社と改称したらしい。
2012年3月3日
こりゃ、スゲーご朱印です!久々にヒット作に出逢えました!これだけで来た甲斐がありました!
長~い石階段の参道から見る瀬戸内海の島々、無数の提灯がブラ下がった拝殿内、江戸時代に建立された桧皮葺屋根の本殿、どれもこれも素敵でした!
海が近いからか、どことなく拝殿内の雰囲気が漁船っぽく感じました。海 = 漁師という勝手かつ幼稚な先入観からなのか。
海水浴場が近いからか、冬なのに夏のニオイがする神社でした。海水浴場 = 夏という、これまた勝手かつ幼稚な先入観からなのか。
なぜか、なぜだか、スカッと晴れ渡る空気感のある神社でした。
境内の狛犬や建物、その他もろもろの横に『○○年建立』とか説明が書かれた立札があるのですが、
避雷針の横にまで『平成十二年七月建立』という立札がありました。好きです、このユーモア!(もしかしてユーモアじゃなくマジかも!?)。
こんなユーモアも、スカッと晴れ渡る空気感を感じさせた要因だったのかもしれません。あとご朱印も、晴れ渡ってますし。
社務所で対応してくれた神職の女性の方も気持ちよく対応してくれて晴れ渡ってましたし。
帰宅後、ネットで牛窓神社を調べていたら、宮司さんからのメッセージを発見しました。
→ 宮司さんのメッセージ
あの日感じたスカッと晴れ渡る空気感は、宮司さんの人柄がそのまま神社の空気感になってたんだなぁって思いました。素敵な神社でした。
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■鳥居■
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■参道■ |
■随身門■ |
■随身門■
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■随身門■
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■手水舎■ |
■狛犬①■ |
■狛犬②■ |
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■拝殿■
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■拝殿■
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■拝殿■
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■拝殿■
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■本殿■
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■本殿■
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■ど根性の樹①■ |
■ど根性の樹②■ |
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■出雲大社遥拝所■ |
■伊勢神宮遥拝所■ |
■祇園神社と稲荷神社■ |
■祇園神社と稲荷神社■
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■避雷針■ |
■避雷針■
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■境内の風景■
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■境内の風景■
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■絵馬①■ |
■絵馬②■ |
■絵馬③■ |
■絵馬④■ |
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■境内からの景色■
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■境内からの景色■
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■香川真一氏 銅像の台座■
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ひと足のばして |
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■牛窓燈籠堂跡■
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■牛窓燈籠堂跡■
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■竜王宮と恵比須宮■
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■牛窓伝説の御神石■
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