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日前神宮・國懸神宮

■場所

和歌山県和歌山市秋月

■由緒

日本で最も歴史のある神社の1つで、神話と関わりが深い神社らしい。 社伝によれば、紀元前659年、紀伊國造家の祖神・天道根命が、八咫鏡に先立って鋳造した鏡『日像鏡・日矛鏡』を賜り、 日像鏡を日前宮の神体、日矛鏡を國懸宮の神体としたのが始まりらしい。 日本書紀に、天照大神が岩戸隠れした際、石凝姥命が八咫鏡に先立って鋳造した鏡が日前宮に祀られているとの記述があるらしい。 当初は名草郡毛見郷浜宮に祀られていたが、紀元前14年に現在地に遷座したらしい。 天道根命の末裔である紀氏によって歴代奉祀され、両神宮の祭神が三種の神器に次ぐ宝鏡とされた為、伊勢神宮に次いで朝廷からの崇敬が篤かったらしい。 1585年、豊臣秀吉に攻め込まれ、社領が没収されたらしい。 その際、社殿が取り壊され荒廃したが、江戸時代に紀州藩初代藩主・徳川頼宣が社殿を再興したらしい。 1871年、近代社格制度において両宮ともに官幣大社に列せられたらしい。 1919年、国費による改善工事によって境内の建物を全て一新し、現在に至るらしい。神社本庁などの包括宗教法人に属さない単立神社らしい。

■参拝日

2012年12月29日

■日記

JR・和歌山駅から徒歩15分、日前神宮・國懸神宮に到着!日前と書いて『ひのくま』と読み、國懸と書いて『くにかかす』読むらしいです。日本語って難しい。 そんな事より、この神社の由緒は日本書紀に記されるほど古く、その昔は伊勢神宮に次いで朝廷からの崇敬が篤かったという! しかし現在は、当時の面影はないらしい。なるほど、なるほど、わかる、由緒&格式が高い神社のわりには、特に見所もなくどこかしら味気ない境内。 えげつなくサックリとした参拝になりました。それにしても、同一境内に2つの神社があるっちゅうのは珍すぃ。 そんなこんなで参拝後、帰りの電車の時間が迫ってきたので、JR・和歌山駅へ向かう。 せっかく神社前に駅があるんだから、帰りは電車に乗ってみようと思い、わかやま電鉄にて和歌山駅に向かいました。 偶然にも、乗った電車は『たま電車』!ネコの駅長で有名なタマの電車じゃっ!テレビで見た事ある~、メチャ糞テンションが上がりました! いい歳こいたおっさんが、カントリー家具的なメルヘンチックなイスに座り至福の数分間。ネコ好きにはタマらん!良い旅の想い出ができました!

■公式ホームページ

和歌山市内の由緒ある神社、日前神宮・國懸神宮 >>

■ご朱印■

ご朱印

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■JR 和歌山駅■


第24回
青春18切符の旅!

■境内入口■


到着!
同一境内に
2つの神社が鎮座してます

■参道■


そんなこんなで
橋を渡ると

■鳥居■


紀伊国一宮です

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■手水舎■


■参道■


■参道■


参道はT字になっていて

■参道■


突当たりを
右に行くと國懸神宮
左に行くと日前神宮

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■日前神宮■


日前大神を祀る

■日前神宮■


拝殿

■國懸神宮■


國懸大神を祀る

■國懸神宮■


拝殿

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■天道根命神社■


摂社

■境内社■


ひと足のばして
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■わかやま電鉄 日前宮駅■


日前神宮・國懸神宮から
徒歩1分

■わかやま電鉄 たま電車■


なんて可愛い電車

■わかやま電鉄 たま電車■


側面

■わかやま電鉄 たま電車■


車内
メルヘンチックな椅子

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■わかやま電鉄 和歌山駅■


たまも
日前神宮・國懸神宮で参拝
~画像は駅内ポスターより~

■わかやま電鉄 和歌山駅■


足跡

■スーパー駅長たま■


和歌山電鉄・貴志川線
貴志駅の駅長
2007年、和歌山電鉄から
正式に駅長に任命された
その主な業務は客招き
任期はなく終身雇用
報酬は年俸としての
キャットフード1年分
~画像はネットで拾いました~

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■和歌山城(写真)■


本日、時間がなくて
行けなかったので
またの機会にでも!

■和歌山ラーメン■


美味かったです