島根県大田市大森町
1879年、井戸平左衛門を祀って創建した神社らしい。 1731年、井戸平左衛門が代官として着任した際、石見地方を大飢饉が襲ったらしい。 領民は飢えに苦しんでいたらしい。井戸平左衛門はこの惨状を見て、税を減らし、蔵の米を領民に配布するなどの救済措置をとったらしい。 また、当時入手困難だったさつまいもを薩摩藩から取り寄せて、主要作物として栽培させるなど、生活を安定させることに貢献したらしい。 井戸平左衛門はわずか1年8ヶ月の勤務だったが、この地方では『芋代官』の名で親しまれているらしい。
2009年5月30日
城上神社から徒歩15分の場所に鎮座してます、井戸神社に到着! 境内で社務所を発見!ヨッシャと思ったのもつかの間、またしても無人。 どうやら、石見地方の神社はかなりの高確率で無人の社務所が存在するようだ。 そんな事より、井戸神社に来る前に、勝源寺の方から『芋代官』について詳しく説明をしてもらっていたおかげで、 井戸平左衛門さんに親近感を感じつつ参拝ができました。 そんなこんなで、井戸平左衛門さんは石見地方のカリスマ。
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■鳥居■
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■参道■
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■拝殿■ |
■本殿■
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