京都府京都市右京区太秦森ヶ東町
創建年は不詳らしい。しかし、続日本紀の大宝元年(701年)の条にこの神社の記述あることから、それ以前には存在していたと考えられているらしい。 この神社がある嵯峨野一帯は、かつて朝鮮半島を経由して渡来した秦氏が、製陶、養蚕、織物などの技術を持ち込んだ地らしい。 そんなこんなで、本殿横に蚕養神社が建つことから蚕の社と呼ばれるようになったらしい。
2013年9月29日
嵐電・蚕ノ社駅から徒歩5分、三柱鳥居で有名な木嶋神社に到着! 住宅地の中にモクモクの森。その昔、原野に茂る木々の様が木の島のようであった事から木嶋と名付けられた地らしい。 朝一ということもあってか、境内はほぼ無音。たまに聞こえる鳥の声にドキッとしつつ。 何だか動くものが何もなく、ストップモーションの世界に迷い込んだかのよう。 三柱鳥居の前は格別に薄暗くスペシャルな神々しさを放つ空間でした。 ちなみに正式な神社名は『木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)』というらしいです! 神社名、長くて覚えれないどころか、まともに読む事すらディフィカルト・・・悲しいかな、カミカミです。