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大直禰子神社

■場所

奈良県桜井市三輪

■由緒

奈良時代には大神寺、鎌倉時代には大御輪寺として、十一面観音像(現国宝・聖林寺に安置)を祀るお寺だったらしい。 明治時代、神仏分離により三重塔などは破棄されたが本殿はそのまま残り大直禰子神社となったらしい。 1986年から3年間、調査・解体修理により、本殿は創建当初の奈良時代後半の用材が使用されていることがわかったらしい。

■参拝日

2008年5月4日

■日記

大神神社からチョビットだけ離れた所に鎮座してます、大直禰子神社に到着! またの名を若宮社というらしい。この神社、その昔はお寺だったという事もあって、本殿のビジュアルがどう見てもお寺風。 さすが国重文ということもあって、いい味出てる建物でした!古建築オーラにシビレちゃいます。 シビレついでにご朱印を頂きたかったのですが、社務所にはこれっぽっちも人の気配がなく、やむなく断念。 そんな事より、大直禰子神社と書いて『おおたたねこじんじゃ』と読むらしいです。『禰』こんな字、一生書くことは無いだろうなぁ。

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■鳥居■


到着!

■社殿■


鎌倉時代建立 国重文

■社殿■


用材の中には
創建当初の奈良時代後半の
ものが使用されているらしい

■おだまき杉■


古事記の伝説に
由来する木らしい

日記の画像

■御饌石(みけいし)■


お正月の
ご神火まつりの際
久延彦神社に神饌を
お供えする石らしい