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作楽神社

■場所

岡山県津山市神戸

■由緒

1331年、後醍醐天皇が鎌倉幕府を倒幕しようとしたが、失敗に終わり囚われの身となったらしい。 1332年、後醍醐天皇は隠岐に配流されたが、その途上、美作国・院庄の守護館に宿泊したらしい。 備前国の土豪・児島高徳は手勢を率いて、護送中の後醍醐天皇を解放しようとしたが、好機を見いだせなかったらしい。 児島高徳は、厳重な警護をかいくぐり守護館の庭に単身潜入し、桜の木の幹を削って 『天は、呉との戦いに敗北し捕らわれた越王・勾践を見捨てなかったように、後醍醐天皇を見捨てることもありません。助け出す忠臣が必ず現れましょう』 といった十字詩を刻んだらしい。 1688年、津山藩家老・長尾勝明が児島高徳の忠義心を讃え、桜の樹があったと伝わる場所に、高徳顕彰碑を建てたらしい。 1869年、津山藩主・松平慶倫が、政府から神社創設の許可を得て、作楽神社を創建したらしい。

■参拝日

2009年5月23日

■日記

境内全体が、院庄館跡(児島高徳伝説地)として国の史跡に指定されている、作楽神社に到着! 参拝を済ませ、フラフラと境内を散策していると、神社横の空地で弓道の練習をしている人を発見しました。 空地とかお庭でゴルフや野球の練習をしている人はよく見かけますが、弓道の練習とは珍しい! ゴルフはナイスショット!野球はナイスバッティング! そんなこんなで、弓道でナイスなプレーをした時は、何という声をかければ良いのでしょうか。 ナイス射ット!でいいですか。そんな事より、こんな日記どうでもいいですか。 ちなみに、作楽と書いて『さくら』と読むらしいです。

■公式ホームページ

作楽神社 >>

■ご朱印■

ご朱印

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■鳥居■


到着!

■参道■


■狛犬①■


子狛犬を踏み潰す

■狛犬②■


こちらはキックオフ前

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■手水舎■


横長な屋根

■拝殿■


後醍醐天皇を祀る

■拝殿■


1926年再建

■拝殿■


赤黒くて
ダンディーな建物

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■さざれ石と拝殿■


■児島高徳像と社殿■


児島高徳は
鎌倉時代末期から
南北朝時代にかけて
活躍した武将

■水神祠■


■神楽殿■


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■史跡 院庄館跡■


この地は
後醍醐天皇が隠岐に
配流される途中に
宿泊した所

■史跡 院庄館跡■


境内全体が
国指定の史跡になってます