京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺粽谷
平安時代の末期、山城国綴喜郡曾束荘(現・滋賀県大津市大石曽束町)に猿丸大夫の墓があったらしい。 江戸時代初期、山の境界争論によりほぼ現在地に近い場所にお墓を移し、そしてその霊廟に神社を創建したのがこの神社の始まりらしい。 以来、歌道の神として文人墨客から崇敬されたらしい。 近世以降、瘤、出来物、身体の腫物の病気を癒す霊験があるとして『こぶ取りの神』『癌封じの神』として篤く信仰されてるらしい。
2019年1月19日
どんな神社なのか、全く下調べ無しで到着!社名の可愛さのみでチョイスしました。 結構、山深い所に鎮座しており、朝一という事もあってか参拝者はおらず静まり返った境内。 目覚めたばかりの新鮮な空気が身体に染み渡り、めちゃくちゃ健康的な朝を迎えた様な気がした朝。 拝殿前には狛猿がいたので、この方が猿丸か?と思ったけど、正解はご祭神が猿丸さん。 猿丸大夫は36歌仙の1人で、一説によると猿丸大夫という名は柿本人麻呂の世をしのぶ仮の名前とのこと。 『世をしのぶ』ときたら、やはり『仮の姿』と言いたくなる・・・私みたいな端くれバンドマンはやはりデーモン閣下を連想してしまう。 なお、猿丸大夫 = 柿本人麻呂説は大多数の論者が否定している模様・・・むむむ。 って事は、猿丸大夫という名は誰かのペンネームということか・・・そんなこんなで、本日の1曲。 ペンネーム猿丸大夫さんからのリクエストで百人一首5番。♪奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき~♪ という事なのか。
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■鳥居①■
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■鳥居①■
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■参道■
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■表参道■
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■表参道■
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■手水舎①■
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■夫婦猿■
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■鳥居②■
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■狛猿①■
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■狛猿①■
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■狛猿②■
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■狛猿②■
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■拝殿■
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■拝殿■
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■拝殿■
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■拝殿■
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■猿丸大夫故址■
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■猿丸大夫故址■
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■猿丸大夫故址■
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■絵馬■
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■鳥居③■
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■裏参道■
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