寺社とご朱印の紹介サイト

ロゴ

多家神社(埃宮)

■場所

広島県安芸郡府中町宮の町

■由緒

神武天皇が神武東征の際、7年間滞在した阿岐国(安芸国)の多祁理宮、あるいは埃宮の跡に創建した神社らしい。 平安時代、延喜式に安芸国の名神大社三社の1つとして多家神社の名があり、伊都岐島神社(厳島神社)、速谷神社と共に全国屈指の大社だったらしい。 江戸時代、南氏子(松崎八幡宮)と北氏子(総社)に分れ、互いに多家神ないし埃宮を主張して論争対立が絶えなかったらしい。 1873年、松崎八幡宮と総社を合わせ、現在地に広島城三の丸・稲荷社の社殿を移築したらしい。 1915年、火災で社殿を焼失したが、宝蔵のみが火災から免れたらしい。宝蔵は、現存唯一の広島城の遺構らしい。 厳島神社、速谷神社と共に安芸国の3大神社の1社らしい。

■参拝日

2009年7月11日/2016年7月30日

■日記

神武天皇が7年間滞在したという多家神社に到着! なんとこの神社、日本最古の歴史書・古事記に記載されている超古社! ならびに平安時代に編纂された延喜式神名帳にも記載されている由緒正し過ぎる古社! 参拝者は少なく、全然有名じゃないけど、何気にとんでもない神社なんです。 古事記に我が町・広島の事が記載されてるってだけで、もうそれだけで興奮。心の勃起が止まりませんでした。 駐車場は境内裏手から入るパターンです。境内正面側の道路は一方通行になっていて、境内入口を入りそびれてしまうと当分の間、戻ってこれません。 そんな事より、現存唯一の広島城の遺構である宝蔵に感動した次第です!

■公式ホームページ

多家神社 (埃宮) >>

■ご朱印■

ご朱印

● 2009年7月11日 の参拝

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■鳥居①■


到着!
明神鳥居

■狛犬①■


1825年作

■狛犬②■


尾立タイプの狛犬

■参道■


上る気が失せる長階段

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■鳥居②■


神明鳥居

■手水舎■


大きな1枚岩で
できた手水鉢

■狛犬③■


制作年は不詳

■狛犬④■


日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■拝殿■


神武東征の際
神武天皇が7年間滞在した
多祁理宮跡に鎮座

■拝殿■


ナイロン製のしめ縄

■本殿■


神武天皇と
安芸津彦命を祀る
厳島神社、速谷神社と共に
安芸国の3大神社の1つ

■思い出石■


身長を測れます

日記の画像 日記の画像

■宝蔵■


江戸時代初期建立
校倉造
現存唯一の広島城の遺構

■宝蔵■


通常の校倉造は
断面が三角っぽい五角形
なんですが
この宝蔵の断面は
四角っぽい六角形だという
このような校倉造は
日本唯一らしい



● 2016年 7月30日 の参拝

日記の画像 日記の画像 日記の画像 日記の画像

■境内入口■


夏越祭に行ってきました

■拝殿■


厳しい夏を
乗り越えれますように!

■参道■


たくさんの人で
賑わってました

■とんこつ焼きそば■


不思議な味でした

日記の画像 日記の画像

■茅の輪くぐり■


いつまで経っても
茅の輪の順路を
覚えれない悲しい脳
いい加減、覚えたい

■茅の輪くぐり■


十字架みたいなのを
持ってくぐります