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津門神社

■場所

兵庫県西宮市津門西口町

■由緒

創建年は不詳らしい。 古代、百済から渡来した綾羽姫と呉羽姫が日本に織物や染色の技術を伝えた地に、 大日如来を勧請して創建した神社らしい。 901年、菅原道真が無実の罪により京都から太宰府へ左遷される際、この地の小祠の周辺で休憩をしたらしい。 その小祠が津門大明神と称され、津門の氏神として崇敬を集めるようになったらしい。 1754年、現在地に遷宮したらしい。 当時は神仏習合の時代で、毘沙門天神を祀っていたらしい。 明治時代、神仏分離令により天照皇大神を主祭神とし、毘沙門天神と八意思兼神を脇殿に祀ったらしい。

■参拝日

2018年3月14日

■日記

JR・西宮駅から徒歩10分以内の所に鎮座してます、津門神社に到着! 到着後、境内入口にある由緒書きを読む・・・大日如来やら毘沙門天やら、神社らしからぬワードがちょいちょい出てくる。 どうやらもとは神仏習合の神社だったらしい。 それにしても、お寺で鳥居や狛犬やらがある神仏習合はよく出会うけど、神社での神仏習合はあんまり出会ったことないなぁ、と今更ながらに気づく。 いや待て、つい1ヶ月前に仏像さんがいる神社があったか! うぅ・・・ヤバい、最近物忘れが激しい・・・体力的な老化は随分と前から気づいていたけど、とうとう脳まで進行したか。 でもネガティヴに考える事じゃない。 物忘れが激しい = 過去の記憶がリセットされると考えるなら、 ある意味、同じものを何度見ても新鮮な気持ちになれるって事だ(多分)・・・そう思って老化を楽しみたい。 そんな事より、参道脇のスタイリッシュなSUS製の灯籠に感動した次第です。未来の神社はこうなるのかも知れない。

■ご朱印■

ご朱印

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■鳥居■


到着!

■参道■


■参道■


参道脇には
SUS製の灯籠

■参道■


どうやら2015年に
旧灯籠を撤去したらしい
この奉納碑には
旧灯籠を奉納した人の
名前が記されてました

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■萬度石■


百度石ならぬ萬度石
こりゃ大変

■手水舎■


■狛犬①■


■狛犬②■


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■拝殿■


天照皇大神、毘沙門天神
八意思兼神を祀る

■拝殿■


毘沙門天神っ!?!?
八意思兼神っ!?!?
どうやらもともとは
神仏習合の神社
だったらしい

■本殿■


神明造

■本殿■


最近は神明造が
グッときます
超クールでカッコいい

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■白玉大神■


白玉大神を祀る

■白玉大神■


白玉大神の背後には
巨大なクスノキ

■クスノキ■


樹齢 約600年

■クスノキと拝殿■


ちなみにクスノキの
根本に立つ社碑は
元大塚古墳の蓋石らしい
・・・見事に
見逃して帰りました

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■境内社■


何の社かは不明

■境内社 狛犬①■


1817年作

■境内社 狛犬②■


1817年作
多分、浪速狛犬

■境内社■


昭和レトロな灯籠に
しばし萌える

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■武光稲荷社■


境内社です

■祖霊社■


境内社です

■祖霊社■


こんな窮屈な両部鳥居は
見たことない!

■愛宕社■


火伏せの神を祀る

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■明星池公園■


津門神社の隣りにある
小さな公園

■明星池(首洗い池)■


明星池公園内にある
明星池には
2つの伝説があるらしい

■明星池(首洗い池)■


①美女丸の身代わりとなり
首を斬られた幸寿丸の
首を洗った池

②昔、村人が池に
弁財天を祀り
雨乞いをしたら
満願の日に
喜びの雨が降った

という2つの伝説