■場所
広島県呉市宮原
■由緒
詳細は不明らしい。戦艦大和の建造ドック跡があるIHI(旧・石川島播磨重工業)の社内神社らしい。
■参拝日
2013年10月19日
■日記
本日は寺社巡りの後、歴史の見える丘&大和神社&大和ミュージアムという大和三昧をしてきました!
戦艦大和の故郷、呉。歴史の見える丘には戦艦大和の塔があり、んでもって、そこからは戦艦大和が建造されたドックを望む事ができます。
そのドックには大和のふるさとと書かれてます。んでもって、歴史の見える丘から音戸方面に車を走らせること約1分、相当目立たない場所に大和神社があります。
そんなこんなで、大和神社に到着!小さな本殿と慰霊碑となぜかテニスコートがある小さな小さな神社で、
曇天のせいなのかどうか知らないけど、何だか寂しい気分になる神社でした。参拝後、大和ミュージアムに行ってきました。
戦艦大和を1/10で再現した模型や、海底から引き上げられた遺留品や、零戦や、魚雷や、遺書などなど。すごいミュージアム。
通算4度目の来場ですが、何度来てもグッと来るもんがあります。日本の最高技術を結集し、一億総特攻の先駆けとして出航するも、わずか4年余りで撃沈。
3000余名の乗組員の大半は10代半ばから20代の若者だったという。…泣けるわ。
すごい昔の話に思えて、実はそんな昔の話しじゃなく、ギリ映像が残っていて、ほどよく写真も残っていて…ほどよいリアルを感じ…泣けるわ。
|
|
|
|
■歴史の見える丘■
『戦艦大和を建造したドック』 大和神社から車ですぐ
|
■歴史の見える丘■
『戦艦大和を建造したドック』 骨組みは当時のままらしい
|
■歴史の見える丘■
『戦艦大和の塔』 奈良・大和神社の御分霊を 塔内に奉鎮 塔の両脇には 大和の主砲徹甲弾が置かれてます
|
■歴史の見える丘■
『戦艦大和の塔』 戦艦大和の船体を模した塔 レトロ感満載でステキ
|
|
|
|
|
■歴史の見える丘■
『造船船渠記念碑』 旧呉海軍工廠造船船渠の 壁石を使って ドックの底に降りる階段を 再現したもの
|
■歴史の見える丘■
『旧呉海軍工廠礎石記念塔』 旧呉海軍工廠の礎石を 集めて建立 レンガ部分は 旧海軍呉鎮守府開庁当時の 建材を使用
|
■歴史の見える丘■
『澤原為綱翁之像』 銅像は第二次世界大戦時に供出 現在は台座の1部が残るのみ
|
■歴史の見える丘■
『正岡子規の句碑』 友人・古嶋一雄が 海軍従軍記者として 軍艦松島で出征するのを 見送るために呉を訪れた時に 詠んだ句
|
|
|
|
|
■大和ミュージアム■
正式名称は 呉市海事歴史科学館
|
■大和ミュージアム■
軍港・鎮守府としての 呉の歴史や 日本近代化の礎となった製鋼や 造船などの科学技術を展示 実物の兵器や戦艦大和の遺留品 戦没者の遺品なども展示
|
■大和ミュージアム■
広場の前からは 戦艦大和を建造したドックなどが 望めます
|
■大和ミュージアム■
そんなこんなで入館
|
|
|
|
|
■大和ミュージアム■
戦艦大和・1/10の模型
|
■大和ミュージアム■
1941年、戦艦大和は呉海軍工廠で 当時の最先端技術の集大成で 建造された世界最大の戦艦
|
■大和ミュージアム■
しかし1945年、沖縄特攻作戦に 向かう途上 米軍の攻撃を受け沈没
|
■大和ミュージアム■
乗員3332名のうち3056名が 大和と運命を共にしたらしい
|
|
|
|
|
■大和ミュージアム■
戦艦として史上最大の排水量 史上最大の46cm主砲を備えた 桁外れの戦艦だったらしい
|
■大和ミュージアム■
1941年、戦艦大和は呉海軍工廠で 当時の最先端技術の集大成で 建造された世界最大の戦艦
|
■大和ミュージアム■
いやはや 戦艦大和の技術にも感動ですが この模型の技術にも感動
|
■大和ミュージアム■
1/10でも相当デカいです
|
|
|
|
|
■大和ミュージアム■
戦艦大和の遺留品 戦没者の遺品を展示
|
■大和ミュージアム■
海底から引き上げられた 戦艦大和の遺留品
|
■大和ミュージアム■
戦時中の呉の様子など
|
■大和ミュージアム■
学びどころ満載
|
|
|
|
|
■大和ミュージアム■
大型資料展示室
|
■大和ミュージアム■
『特殊潜航艇・海龍』 小型潜水艦らしい 全長17.28m 乗員2名
|
■大和ミュージアム■
『零式艦上戦闘機62型』 通称・ゼロ戦
|
■大和ミュージアム■
『零式艦上戦闘機62型』
|
|
|
|
|
■大和ミュージアム■
『特攻兵器・回天10型』 人間魚雷 全長9m 乗員1名 平均年齢21歳の100名以上の 尊い命が失われたらしい
|
■大和ミュージアム■
『二式魚雷』
|
■大和ミュージアム■
『砲弾』 戦艦大和などで使用された 46cm主砲弾や 戦艦陸奥などで使用された 41cm主砲弾など
|
■大和ミュージアム■
『戦艦長門の軍艦旗』 戦艦長門を接収した アメリカ海軍艦長の娘さんが 開運!なんでも鑑定団へ出品し 石坂浩二が購入 そして呉市に寄贈したらしい
|
|
|
|
|
■てつのくじら館■
正式名称は 海上自衛隊呉史料館 潜水艦旧あきしおの実物
|
■大和ミュージアム■
戦艦大和の前甲板の 左半分を実寸大で 再現した場所
|
■大和ミュージアム■
『戦艦大和の時鐘』
|
■大和ミュージアム■
『戦艦陸奥のスクリューと主砲身』
|
|
|
|
|
■大和ミュージアム■
『水中翼船 金星』 懐かしっ! 子供の頃、これに乗って 母の実家に里帰りしてた!
|
■大和ミュージアム■
『水中翼船 金星』 自分世代の乗り物が 資料として展示される時代に なったのか… 何だか時代の流れを感じる… 歳とったのぅ
|
■大和ミュージアム■
『水中翼船 金星』 この何とも言えない 独創的な走りが懐かしい
|
■大和ミュージアム■
カラーコーンが砲弾
|
|
|
|
|
■戦艦大和■
竣工前の公試運転中の姿 ~画像はネットで拾いました~
|
■戦艦大和■
呉海軍工廠で 最終艤装中の大和 ~画像はネットで拾いました~
|
■戦艦大和■
直撃弾を受ける大和 ~画像はネットで拾いました~
|
■戦艦大和■
大和の最期 ~画像はネットで拾いました~
|